仙台臨海鉄道
陸前山王〜仙台港

幹線道路を跨ぐ高架をゆく上下列車。

仙台港
仙台北港、仙台埠頭、仙台西港およびJRと接続する陸前山王への各路線が放射状に伸びるほか、コンテナ荷役線、機関区を有する。


仙台北港
ENEOS仙台製油所が隣接し、石油類が出荷されている。

仙台北港で組成を終えて発車待ちの石油タキ積車。仙台港駅は目と鼻の先だが、発車時刻まで律儀に待機していた。

仙台北港〜仙台港

時刻になり、踏切を操作すると出発となる。

仙台西港〜仙台港

キリンビール仙台工場専用線扱いのコキ編成を牽いて仙台西港から仙台港に向かうDE65。

機関車

SD55。新潟鐵工所製の103と、国鉄DD13 366→京葉臨海KD55 15→同105→仙台臨海SD55 104→同105という遍歴を持つ105。
震災までの主力機であったが101、102が津波被害で廃車となった。その後京葉臨海から104が移籍したもののDE65に置き換えられて廃車となり、現在では103のみが残存している

現在多数を占めるDE65。JR東日本から移籍したDE65 1とDE65 3。
DE10タイプであるが来歴は様々で、JR東DE15 1538の1、DE11タイプで新潟臨海DE65 2→秋田臨海同→仙台臨海同と移った2、JR東DE10 1536の3、JR東DE15 1525→十勝鉄道同→秋田臨海DE10 1250の5がいる。
かなえ食堂