岩手開発鉄道
岩手石橋
龍振鉱業の積替拠点があり鉱山からコンベアで運ばれた石灰石を貨車に積載する。日頃市以北は線路周辺が開けている場所が限られているのと、岩手石橋駅構内への接近が要承諾とのことで行っていない。

日頃市〜長安寺



列車の前照灯は原則点灯状態でやって来るが、交換駅の前後では消されている場合があるようだ。

長安寺

運行時間帯は2編成が岩手石橋〜赤崎間をひたすら往復しており、途中の日頃市または長安寺で交換するダイヤが組まれている。途中駅は実質信号場の役割となっているが、旅客営業時代の駅舎やホームが残されている。

盛〜赤崎


赤崎

太平洋セメント大船渡工場が隣接し、石灰石の荷卸しが行われる。

機関車

機関車は全て新潟鐵工所製であり、前面2枚窓のDD5651〜5653と4枚窓のDD5601がある。DD5651〜5653はDD5301〜5303としてDD5601より早く製造されたが、機関更新を受けDD5650番台に編入されたとのこと。
かなえ食堂