福島臨海鉄道
泉〜小名浜
旧宮下駅付近をゆく泉行き鉱石積車。列車と並行している線路は東邦亜鉛専用線。同専用線は泉〜小名浜間にあった宮下駅から分岐していたが、震災復興のための再開発に伴い泉方に移設された小名浜駅から分岐する形態に付け替えられ、宮下駅は廃止された。新たな小名浜駅から約1kmの間は本線と専用線が亘り線も持たずひたすら並行している。
小名浜駅に差し掛かる鉱石空車。
小名浜(東邦亜鉛小名浜製錬所)
小名浜駅に到着した鉱石空車は機回しを行い、専用線を進んで東邦亜鉛に向かう。
東邦亜鉛構内で入換中のDD561+トキ。トキは焙焼前の亜鉛精鉱を安中製錬所に運んでいたが、焙焼工程を全て小名浜で行うことになったため連結されなくなった。
東邦亜鉛での積込を終え工場を出るDD562+タキ。
本線と合流し小名浜駅本体へ向かう鉱石積車。
機関車
1978年新潟鐵工所製のDD561。
DD5531の代替として投入されたDD562。2023年新潟トランシス製。
かなえ食堂