方向幕関連年表
…新製に伴うもの …改造に伴うもの …路線、運行の変更に伴うもの …消滅
年月内容
59.121000形(1001〜)前面窓内に電照式運行表示板が装備される。
62.71000形(1101〜)前面窓内に手動方向幕、側面にネオン管式種別表示器が装備される。
63.11京浜久里浜駅〜野比駅間が開業する。
64.71000形(1131〜)前面に独立した方向幕窓が設置され、前面幕の寸法が確立する。前面方向板掛けが廃止される。側面種別表示器は幕式となる。
66.3野比駅〜津久井浜駅間が開業する。
66.7津久井浜駅〜三浦海岸駅間が開業する。
68.6品川駅〜泉岳寺駅〜大門駅間が開業し都営1号線への直通が開始される。
73400形(471〜)車体更新時に前面、側面電動方向幕が装備される。※後の方向幕より寸法が小さい。内容
73.9運行番号の付け方が変更される。
74.21000形(1049〜)更新時に前面、側面電動方向幕が装備され、側面幕の寸法が確立する。
75.4三浦海岸駅〜三崎口駅が開業する。
76.61000形(1131〜)冷房化時の側面電動方向幕設置が1両1ヶ所に削減される。
77.21000形(1341〜)新製車として初めて前面、側面電動方向幕が装備される。
77.11大型車の前面種別板が廃止される。(230形は78.3まで残存)
78.12800形(801〜)前面、側面方向幕が黒地となる。※801編成は当初、有色種別も全て黒地だった。
81.6通勤快特の運行が開始される。
82.122000形(2011〜)SPC/バーコード式の電動方向幕が初めて装備される。※種別幕は当初7コマだった。内容
85.3京浜逗子駅、逗子海岸駅が新逗子駅に統合される。
85.31500形(1501〜)直通対応のSPC/バーコード式黒幕が装備される。
85.10700形(707〜)冷房化時にSPC/バーコード式の電動方向幕が装備される。
86.8800形(811,812,825)が新製中間車を組み込み、同編成の既存車の幕がブリッジ/検知穴式からSPC/バーコード式に改造される。
88.111000形(1251〜)更新時に電動方向幕を新設またはブリッジ/検知穴式からSPC/バーコード式に改造される。
88.121000形が京成にリースされ同社1000形となる。青地の専用方向幕が装備され、貫通扉に種別板受けが設けられる。※種別板受けは後に車内に移設された。
88.121000形が琴電に譲渡され同社1080形となり、白地の専用方向幕が装備される。※種別、行先幕は後年、破損により異なる書体のものへの交換が進んでいる。
91.3京成高砂駅〜新鎌ヶ谷駅間が開業し、千葉ニュータウン中央駅への直通が開始される。
91.31000形が北総に譲渡され同社7150形となり、黒地の専用方向幕が装備される。
92.4京成1000形のリース先が千葉急行となる。
92.4京急ウイング号の運行が開始され2000形の種別、行先幕に専用の表示が設けられる。
92.4千葉中央駅〜大森台駅間が開業する。
93.5穴守稲荷駅〜羽田駅間が開業する。
94.3600形:南北運転台にタッチパネルが設置され、方向幕の指令をここから行うようになる。
94.128両編成の羽田直通が可能となる。
95.4千葉ニュータウン中央駅〜印西牧の原駅間が開業する。
96.2600形(608〜)準省略幕が初めて装備される。
98.32000形:3扉化に伴い側面種別板受けが撤去される。
98.32100形:運転妻の隅柱に小タッチパネルが設置され、方向幕の指令をここから行うようになる。
98.11通勤快特が廃止される。マリンパーク号が廃止され、前面種別板掛けを使用する定期列車が消滅する
98.11羽田駅〜羽田空港駅間が開業する。エアポート特急、エアポート快特が運行される
00.7印西牧の原駅〜印旛日本医大駅間が開業する。
00.102100形(2165〜)完全表記幕が初めて装備される
01.31500形:更新時に方向幕指令器がダイヤル式から隅柱タッチパネル式に改造される
01.6800形(822〜824):更新時に方向幕がブリッジ/検知穴式からSPC/バーコード式に改造される
02.12快速、(飛)快速が運行される
03.3琴電1200形(1201〜)琴電向け車両にSPC/バーコード式黒幕が初めて装備される。※前面種別幕は当初白地黒字だったが、黒地白字に交換された
03.5新1000形(1017〜)細字新白幕が初めて装備される
04800形以降の各車両が太字新白幕に交換される
04.12新1000形(1401号)LED種別・行先表示器を試用
05.3新1000形(1401号)前面LED行先表示が日英併記から日本語のみに変更される
05.31000形(1071,1219)の廃車により白幕が消滅する
05.7新1000形(1425〜)LED種別・行先表示器が本格採用される
06.3新1000形(1401号)LED種別・行先表示器が電動方向幕に戻る
06.7琴電1200形(1251〜)長尾線対応黒幕が初めて装備される
06.12快速の佐倉折返しが始まる
09.3600形:車内LCD設置に伴い運転台タッチパネルが更新される
09.12新1000形(1041,1049,1417,1421)種別・行先表示器がLED化される
10.3側面LED種別・行先表示が日英併記から交互表示に変更される
10.31000形(1375)の廃車により省略幕が消滅する
10.5エアポート急行が運行される。コマ数が溢れるため種別幕の久里浜、三崎口をウイング号表示に統一
10.5新1000形(1121〜,1489〜)車内LCDが新製車として初めて設置され、隅柱タッチパネルの代わりに運転台タッチパネルが設置される。LED有色種別の文字に黒縁が付く
10.6デト11〜18形:更新時に前面LED運行番号表示器が設置される
10.7アクセス特急、(飛)アクセス特急が運行される
11.31000形(1351)の廃車により黒幕が消滅する
12.10エアポート快特の種別色が緑からオレンジに変更される。対応時に既存車のLED種別の文字にも黒縁が付く
13.82100形:更新時に隅柱タッチパネルが撤去され運転台タッチパネルが設置される
13.10京成線で種別名と関係ない飛行機マークの使用が中止される((飛)快速、(飛)アクセス特急)
14.3600形(655)が更新され側面種別板受け、旧運転台タッチパネルが消滅する
14.6新1000形(1169〜,1355〜)前面、側面行先表示器のLEDが白単色からフルカラーとなる
14.9新1000形:SR無線設置に伴い隅柱タッチパネル車が運転台タッチパネルに更新される
14.12600形、2100形、新1000形:前面運番、種別、行先表示器が高輝度フルカラーLEDに交換される。運番表示器は従来のLEDより拡大
15.4新1000形(1361〜)前面、側面に新製車として初めて高輝度フルカラーLEDが装備される。側面LEDの種別・行先表示部が一体化する
15.121500形:前面運番、種別、行先表示器が高輝度フルカラーLEDに交換される
16.31500形(1513)の前面表示器がLEDに交換され直通用前面幕が消滅する
16.61500形:SR無線設置に伴い隅柱タッチパネル車が運転台タッチパネルに更新される
16.9新1000形(1065)「京急×リラックマ ごゆるりおでかけ号」運行。前面LED種別表示器に初めて専用の絵柄が表示される
17.9新1000形(1001〜)側面種別・行先表示器が一体型高輝度フルカラーLEDに交換される
18.5新1000形(1065)「赤い電車でお出かけ! リラックマのイチゴケーキ号」運行。前面LED種別表示器に16年とは異なる専用の絵柄が表示される
18.10800形(821)の廃車によりブリッジ/検知穴式方向幕が消滅する
19.2新1000形(1033〜)隅柱タッチパネルが運転台タッチパネルに更新され、隅柱タッチパネルが消滅する
19.3琴電1200形:行先幕の京急書体ではないものへの交換が始まる
19.4新1000形(1417〜)種別・行先表示器が一体型高輝度フルカラーLEDに交換される
19.6800形(823)の廃車により前面方向幕およびダイヤル式指令器が消滅する
19.10側面行先幕および前側面LED行先表示器の逗子・葉山への対応が始まる
21.4新1000形(1891〜)前面運番表示器と種別表示器が一体となる。側面種別・行先表示器の上下、左右寸法が拡大される。

今後の予定

今後の展望(予想)
方向幕の全廃
本線成田空港とSA線成田空港の表示の分化
側面LEDにおける駅ナンバリングや種別変更の案内

かなえ食堂